“うれしの茶”の品質向上・躍進に向けて… 西九州茶農業協同組合連合会
「うれしの茶」の産地銘柄 「うれしの茶」の条件
佐賀県または長崎県において生産された原料茶を100%使用し仕上げ加工した茶を、統一銘柄「うれしの茶」とし、50%以上100%未満は「うれしの茶ブレンド」とする。 ただし、佐賀県または長崎県内の限定した地域産地銘柄の条件はそれぞれの定義にもとづくもとのとする。
うれしの茶の特徴
釜炒り茶
うれしの茶のルーツを感じるお茶で「蒸し製」よりも生産量は少なく希少価値を思わせる日本茶の元祖的なお茶です。 摘んだ茶葉を直接直火で入り、製造工程を経て製品にします。 茶の形状は、多少大きくて、丸みを帯び釜炒り独自の艶があります。 味は、釜炒り特有の焙じ香があり、のど越しがさっぱりとしています。
蒸し製玉緑茶
うれしの茶の総生産量の主流であり、 一般的な煎茶の部類になります。 種類は幅広く「高級煎茶」から「普通煎茶」まで愛飲家には重宝されるお茶です。 摘んだ茶葉を高温にて蒸し、製造工程を経て作られた茶です。 茶の形状は、丸く玉緑茶(ぐり茶)特有の色艶があり、香気も強く感じ口中では、爽やかで味わい深いお茶です。