うれしの茶”の品質向上・躍進に向けて…
西九州茶農業協同組合連合会

〒843-0302 佐賀県嬉野市嬉野町大字下野丙1783-1
TEL:0954-43-3228 FAX:0954-43-3229
  トップページ・お知らせへ

西九州の茶所・見所・嬉野温泉



お茶の成分・効能・用途・入れ方

品質にこだわる嬉野茶・トレサビリティ

嬉野茶抽出エキス配合ボディーソープ・シャンプー・リンス

西九州茶農業協同組合連合会について

嬉野茶の最新販売入札情報

嬉野茶のトレビアQ&A

嬉野茶・嬉野温泉関連リンク

見どころ・イベント


 
 佐賀県・長崎県は有田焼、波佐見焼、伊万里焼など焼き物で有名ですが、嬉野町を筆頭にその周辺ではお茶の栽培が多く行われており、焼き物だけでなく「うれしの茶」の産地としても知られています。
 佐賀県 お茶の生産地
 ●嬉野町 ●山内町 ●有田町
 ●武雄市 ●伊万里市 ●厳木町
 ●北波多村 ●唐津市 ●七山村
 ●東脊振村 ●基山町 ●塩田町
 ●鹿島市 ●太良町


 長崎県 お茶の生産地
 ●波佐見町 ●東彼杵町 ●島原市
 ●松浦市 ●世知原町 ●福江市

九州のお茶 いろいろ
八女(やめ)茶 / 福岡県
八女茶は煎茶・玉露ともに味がとても濃厚で、その反面苦みや渋味などが少なく「こく」があり、全国的にも高級茶として有名です。また、玉露の生産量は日本一で、その味わいもまた日本一という声も多く聞かれます。
●知覧(ちらん)茶 / 鹿児島
知覧茶は、南国の強い日差しの下で育った茶の木からは良質のお茶ができ後味がすっきりとした甘味の余韻が あり若芽摘みの上品さを感じられます。
 そのほかに、

  ●肥後茶(熊本)
  ●青柳茶(熊本・宮崎)
  ●日向茶(宮崎)

 などがあります。
  

東彼杵町  
<市町村の紹介>
東彼杵町は、長崎市と佐世保市を結ぶ、長崎県のほぼ中央に位置し、町の西南には波静かな大村湾が広がり、東北には多良山系の山々が連なる人口約10,400人、町の面積74.16平方キロメートル、農業を基幹産業とする自然に恵まれた町です。
東彼杵町は古来より、長崎県の海陸交通の要衝として栄え、特に、九州近海で捕れた鯨の陸揚げ港となった彼杵港、長崎のみが海外の窓口となっていた江戸時代、長崎から江戸へ異国の文化や産物を運んだ長崎街道、東彼杵町を起点に平戸へ通じた平戸街道は、人と産物の交流拠点として賑わいを見せ、今なお歴史的に多くの名残をとどめています。

<イベントや祭りなど>
『そのぎ茶市』
遠く五島列島や西彼杵からの海産物や農作物が運ばれ、町の往来で行われる物々交換の名残を残し、新茶の香りが深まる5月の第2金曜日、土曜日、日曜日に行われます。

『新茶まつり』
新しい祭りで、「豊かな自然とやすらぎの水辺、江ノ串川」をテーマに自然の石や岩を利用し、自然との調和や、人への優しさを表し、心やすらぐ空間の場として平成10年に完成した河川公園「やすらぎの里」で5月の連休に行なわれます。

他に、『祇園祭』、『納涼花火大会』、『ふるさとふれあいまつり』等、多くのイベントが行なわれています。

波佐見町  
<市町村の紹介>
虚空蔵山系を南に、東北を神六山系に、西を弘法岳山系の100〜500mの山々が起伏しています。
町の中央を東北から南南西にのびる川棚川は、川棚町を経て大村湾に注いでいます。
これに沿って、折敷瀬、宿、田の頭、岳辺田、平野地区が平坦部を形成し、やや密集した集落が連なり、水田が耕されています。山林は,傾斜地に拓かれた畑地帯から山頂に達して、町全体を囲み森林資源地帯を形成しています。
地質は、第三期層丘陵と石英粗面岩類の山地がいたるところに散在起伏し、沖積層平坦部がその間に入りこみ複雑 な地形をなしています。

<イベントや祭りなど>
毎年ゴールデンウィーク期間に行われる波佐見陶器まつり。
期間中 は20万人もの観光客と焼きものファンで賑わい、値段交渉の声がお祭り気分を盛り上げます。
日本磁器の始まり波佐見最古の窯跡「畑の原窯跡」などはとても趣深い。

島原市  
<市町村の紹介>
長崎県下の茶産地でも最南端に形成される茶園地域で早場地帯でありますが、近年、普賢岳の噴火により生産農家は大きな痛手を受けています。

世知原町  
<市町村の紹介>
世知原町は、長崎県県北地域の北松浦半島東南部に位置し、東は佐賀県伊万里市、西は長崎県吉井市、南は佐世保市、北は長崎県松浦市と隣接しています。世知原町は、昭和61年「全町公園化宣言」を制定し、快適で豊かな自然を満喫できる町づくりを目指して町内の美化・緑化を推進するとともに、環境の保全・保護に取り組んでいます。この事が評価されて、平成10年6月に、「緑化推進功労者内閣総理大臣賞」を受賞するまでに至っています。

<イベントや祭りなど>
・せちばるで遊ぼう『茶摘のつどい』(5月上旬)
・じげもん市(5月の最終の土日)

毎年、5月の第2土曜日に開催している「せちばるで遊ぼう『茶摘のつどい』」の時に、世知原町のシンボルでもある「ジャンボ急須」の前で、参加していた子供達と一緒に撮影した写真です。

松浦市  
<市町村の紹介>
栄西禅師が平戸から入国したとされており、古くから茶の栽培が行われ近年上級茶の生産も行われ防霜施設の設置も進んでいる。

五島  
<市町村の紹介>
平成10年3月から茶の新産地づくりが開始され、平成13年3月現在32ha、14年3月には52haとなり、13年一番茶からは乗用型を用いた摘採と新設した茶工場での荒茶生産が始まりました。生産体制はJAごとう茶部会と生産法人(3組織)で活動しています。広い畑と温暖な気候を活かして生産性の高い茶の産地育成は、農政ビジョンに沿って平成17年100ha、22年200haの植栽を目指しています。

嬉野町  
<市町村の紹介>
伝説によると、昔、神功皇后が戦いの帰りにこの地に立ち寄られ、川中に白鳥が疲れた羽を浸して元気に飛び立つ様子をごらんになり、戦いで傷ついた兵士を入れてみたところ、兵士の傷が見る見るうちに治ったのをみて、皇后が喜ばれ、「なあ、うれしいの」といわれたことが、嬉野の地名の起源と伝えられている。
嬉野町の産業は、一つ目はシーボルトも愛した嬉野温泉で有名な「観光」、二つ目は農業で伝統が息づく日本一の玉緑茶の里「うれしの茶」、三つ目が技と心を受け継ぐ15の窯元が美を競う肥前吉田焼で知られている「陶器」の三本柱となっている。

<イベントや祭りなど>
・うれしの茶ミット、吉田おやまさん陶器まつり(4月上旬)
・新茶まつり(5月上旬)
・土曜湯遊夜市(7月下旬〜8月上旬)
・嬉野温泉夏まつり(8月11日)
・きもの園遊会「和」大茶会(10月上旬)
・お茶と温泉まつり(11月1〜3日)
・辰まつり窯元・茶市(11月上旬)

山内町  
<市町村の紹介>
本町は県の西端内陸部に位置し、地形は東西・南北とも7.5km、周囲32.8km、総面積40.91平方メートルで四方を200m〜500mの小高い山々に囲まれた盆地状である。
町の中央を黒髪山を源流とする松浦川が蛇行して流れ、河川流域は比較的良好な水田地帯であるが、山間部は狭小で複雑な棚田を形成している。

<イベントや祭りなど>
・山内町産業まつり(11月中旬)

有田町  
<市町村の紹介>
管内には国営パイロットによる基盤整備された新規集団茶園が14haほどあり共同工場を中心に茶の生産が行われています。焼き物と並ぶ特産物として開発が進められており今後に期待されています。

太良町  
<市町村の紹介>
月とその宇宙にみなぎる“気”というエネルギーは、太良町の海、山、川、大地に降り注ぎ、気だてのよい海の幸や山の幸を育んでくれます。山の幸の代表はまろやかな甘さのたらみかん、海岸線から多良岳山系へと続く丘陵地に広がる果樹園には一年を通じて、温暖な気候、そして豊かな大地と水に育まれたみかんが色づき、まちの象徴であり、まちの活力の源となっています。そして、海の幸の代表であり、かつ太良町の名物である竹崎カニは美味で日本中の食通をうならせています。この他にもタイラギ、クルマエビ、ノリ等太良町は海の幸の宝庫です。これらすべてが、ここに暮らす人々に元気を与え、さまざまな文化を生み出す気力をもたらせてくれます。

<イベントや祭りなど>
・竹崎観音寺修正会鬼祭(1月2・3日)
・白狐踊り(4月1日)
・太良町納涼夏祭り(8月中旬)
・たら竹崎カニと温泉まつり(8月中旬)
・泥餅つき(9月下旬)
・太良町ふるさと祭り(11月上旬)

塩田町  
<市町村の紹介>
塩田町は佐賀県の南西部に位置し、平坦部及び中山間地からなり、塩田川が中央部を流れる人口12,000人の町です。
古くは長崎街道の宿場町と塩田津(川港)を擁して交通の要衝、物資の集散地として繁栄しました。
産業は農業が基幹産業で、有田焼を支える陶土業、酒造業、石工業などの伝統産業が受け継がれています。

<イベントや祭りなど>
志田焼の里博物館は、大正時代から志田焼を生産した工場跡を保存し、現代によみがえらせたものです。当時のたたずまいが残る館内では、やきもの作りの全工程が見学でき、中でも巨大な石炭窯は見る人を圧倒します。このような大規模工場がそのまま保存されているのはめずらしく、歴史的施設として、高く評価されています。また、施設内には絵付けやロクロの体験コーナーもあります。
【問い合わせ先】09546-6-4640

唐津市  
<市町村の紹介>
唐津市は、県西北部に位置しており、玄界灘に面した松浦潟の美しい自然に恵まれた城下町です。
本市は、基幹産業である農林・水産・商工業に支えられ、地域の中核都市として着実に発展を続けています。
唐津湾沿いには、三保の松原、天の橋立とともに「日本三大松原」の一つといわれている白砂青松の「虹の松原」は、鏡山、唐津城とともに「詩と史の松浦潟」の中心として、玄海国定公園の重要な位置を占めています。
また、茶陶器とも呼ばれる「唐津焼」は楽焼、萩焼と並ぶ「日本三大陶器」に数えられ、純朴な絵柄が愛されています。

<イベントや祭りなど>
毎年11月の2日から4日にかけて、「唐津っ子」が大いに盛り上がるのが国の重要無形民俗文化財にも指定されている「唐津くんち」です。人口約8万人の唐津市が一気に50万人の人手で賑わいをみせます。
「唐津くんち」は漆の一閑張(いっかんばり)という工法でつくられた勇壮華麗な14台の曳山を、揃いの法被に身を包んだ曳子たちが「えんや、えんや」の掛け声も勇ましく市内をねりまわります。

七山  
<市町村の紹介>
山間地帯の茶園が多く高冷地帯を生かした香りの高い茶の生産がなされており、近年では防霜設備の設置が進み、茶の安定生産対策がはかられている。

伊万里市  
<市町村の紹介>
鍋島藩窯300有余年の歴史と伝統を誇る伊万里焼をはじめ、伊万里梨、伊万里牛など全国的に有名な特産品があります。本市の名所として大河内山の鍋島藩窯公園、古伊万里大壺を配した伊万里津大橋、海水浴場「イマリンビーチ」などがあり、訪れる人の心を和ませてくれます。
また、”世界のクロサワ記念館”を”文化と環境との共生”をテーマに建設することにより世界に向けた21世紀への新たな芸術と文化の情報発信地”伊万里”を目指しています。

<イベントや祭りなど>

・伊万里里トンテントン
・鍋島藩秋祭り

橋のたもとには焼き物の街のシンボルとして古伊万里風の人形や壷があり、散策が楽しめます。また、街の中には「表に飛び出した美術館」として、いろいろなお店のショーウインドウに伊万里焼が飾られています。

武雄市  
<市町村の紹介>
武雄市は、温泉と緑豊かな自然に恵まれ、西九州における内陸交通の要所として発展してきました。近年では、その利点を生かし「いで湯と陶芸のふるさと」と称される九州有数の観光保養都市となっています。
また、歴史・文化に目を向けると、幕末期においては、外来文化の窓口であった長崎との地理的条件等から、いち早く西洋の学問、技術を摂取した、進取の気風に富んだ都市でもありました。
その後、今日に至るまで、ひと・もの・情報が集散する佐賀県西部における行政、文化、経済の中心としての都市機能を高めつつ着実な歩みを遂げています。

<イベントや祭りなど>
・武雄温泉楼門
武雄温泉の入り口に立ち、竜宮を連想させる朱塗り楼門で釘を一本も使用せずに造られた天平式楼門で東京駅を設計した辰野金吾博士の設計で大正3年に造られました。
武雄温泉は1200年以上も前から知られる古湯で神功皇后も入浴されたと伝えられており、江戸時代には武雄を訪れたシーボルトが入浴した様子が『江戸参府紀行』に記されています。

鹿島市  
<市町村の紹介>
鹿島市は、佐賀県の西南部に位置し、母なる海、有明海と緑豊かな多良岳山系に抱かれ、自然と文化に育まれた「人が輝くまち」をめざしています。
人口34,000人、総面積112平方キロメートル、基幹産業は、米・みかん・海苔を中心とした第一次産業で、面浮立に代業される伝承芸能や武家屋敷跡、酒蔵通りなど歴史的な遺産が残っています。また、日本三大稲荷のひとつに数えられている祐徳稲荷神社には年間270万人の参拝客が訪れています。

<イベントや祭りなど>
・ふな市(1月19日)・・・浜中町、鹿島新天町
・桜まつり(3月下旬〜4月上旬)・・・旭ヶ岡公園
・鹿島ガタリンピック(5月)・・・七浦海浜スポーツ公園
・納涼花火大会(7月下旬)・・・浜町漁港
・鹿島おどり(8月7・8日)・・・鹿島新天町
・お火たき(12月8日)・・・祐徳稲荷神社

毎年5月に開催される鹿島ガタリンピックは、有明海の干潟を舞台に繰り広げられる鹿島市の一大イベントで、今回も選手1,200名、観客30,000名を集め、盛大に開催されました。

北波多村  
<市町村の紹介>
およそ5百年前、北波多村に居城を構えていた松浦党棟領波多氏が、朝鮮半島から呼び寄せた陶工達に窯を築かせ、今日、茶陶として珍重される「古唐津」が創始されました。
その居城跡には「茶園が平」という地名が今も伝えられ、茶栽培の歴史を物語っています。
以来「お茶」は「唐津焼」とともに当村の振興に深い関わりを持ってきました。
平成10年には、JAによる一元集出荷体制の下、日本一の規模を誇る製茶工場を整備し、茶は、当村の基幹作物として飛躍しています。

<イベントや祭りなど>
当村のシンボル「岸岳」には、中世の山城跡、その裾野には当時盛んであった「古唐津」の窯跡が残され、朝鮮出兵の際豊臣秀吉の怒りをかって滅亡した岸岳城主「波多氏」の悲話とともに、歴史とロマンがいっぱいの村です。
村にはカッパの伝説もあり、自然環境を守るためのシンボル「カッパ」達といたる所で出会うことができます。
秋には岸岳系「古唐津」の源流の技法を受け継いできた窯元たちが「岸岳炎まつり」と銘打って、先人陶工を忍びながら陶器市を開催しています。この日は、村民総出のお祭り「北波多ふれあいフェスタ」も合わせて開催し、村中が秋の大祭に沸き返ります。

「志気の大シャクナゲ」
樹齢約200余年で一株の大きさが5mを越す大石楠花(シャクナゲ)4株を筆頭に、春には斜面一帯にピンクの可憐な花が咲き誇り、観る人を感嘆させます。

厳木町  
<市町村の紹介>
厳木地区では、山間高冷地の条件を生かした香りの高い釜炒茶が永年生産されていましたが、近年では、蒸製玉緑茶の生産も始まりました。
また、相知地区では山麓地帯の複合経営として集団茶園が造園されています。

基山  
<市町村の紹介>
福岡県に隣接する産地で、県内では早場地帯にあたり古くから普通煎茶の生産が行われており、農協直営の工場を中心として優良茶生産への取り組みがなされています。また、茶苗木の供給基地として県下随一であり、九州各県に優良品種が送られています。

東脊振  
<市町村の紹介>
東脊振の山間を区域としている地域で近くに栄西禅師が中国の栄から持ち帰り、茶の種を播いたとされる茶園もあり、日本茶発祥の地とされる霊仙寺も近くにあります。


品質にこだわる“うれしの茶”の
西九州茶農業協同組合連合会

〒843-0302 佐賀県嬉野市嬉野町大字下野丙1783-1
TEL:0954-43-3228 / FAX:0954-43-3229
e-mail:info@charen-ureshinocha.com

Copyright(c)2004 charen-ureshinocha.com All Rights Reserved.

東彼杵 嬉野 世知原 武雄 伊万里 北波多 塩田 山内 唐津 七山 鹿島 太良 波佐見 基山 松浦 東脊振 厳木 有田 五島・福江 島原