うれしの茶”の品質向上・躍進に向けて…
西九州茶農業協同組合連合会

〒843-0302 佐賀県嬉野市嬉野町大字下野丙1783-1
TEL:0954-43-3228 FAX:0954-43-3229
  トップページ・お知らせへ

品質にこだわる嬉野茶・トレサビリティ



お茶の成分・効能・用途・入れ方

西九州の茶所・見所・嬉野温泉

嬉野茶抽出エキス配合ボディーソープ・シャンプー・リンス

西九州茶農業協同組合連合会について

嬉野茶の最新販売入札情報

嬉野茶のトレビアQ&A

嬉野茶・嬉野温泉関連リンク

 うれしの茶の歴史  うれしの茶ができるまで

お茶の効能・成分
 

豊かな自然が、よいうれしの茶を育てる。

高生産性茶園の実現を目指して、既存茶園の区画整理を進めるとともに、茶園の流動化支援・新品種育成など生産基盤の整備を推進。
また、茶園経営の近代化、合理化によって茶園所得の増大を図ります。

茶園の基盤整備
狭地倒し
茶園の流動化による集積

茶園の多くは傾斜地での展開が多く、また平坦地でも茶園の区画が小さく、集団化していないなどの課題が見られます。そのため、今後は既存茶園の区画整理を行い、大型機械の導入が図れるように整備していきます。

現在、嬉野町では周辺に点在する狭い茶畑を一つにまとめて、茶園面積の大規模化を図る狭地倒しを進めています。これにより、茶園の経営規模を拡大。茶園作業の効率化を図り、生産性の向上を目指しています。

地価が高い市街地周辺部の茶園の流動化については、現状で栽培可能なものを中心に栽培することを基本に、茶園と水田の相互流動化や生産法人による流動化、町単独農地流動化事業の創設などを進めていきます。
水田の茶畑化
品種園の再改植
農道整備

水田転換による茶園の造成にあたっては、土層、土性などの状態を調査し、造成後の畑面が良好な土壌となるように良質な客土を確保すること、周囲との高低差をつけるなど万全な排水対策に力を注ぐことが重要です。

嬉野町の茶園は「やぶきた」品種が93%を占めています。近年、収量や品質では格段に向上しましたが、一方味の単一化、摘採期と工場への集中が高まり、「やぶきた」に替わる新品種の育成が望まれます。

道幅が狭く折曲した農道は、大型機械の乗り入れができず、茶園作業の効率が悪いのが現状です。そこで、農道の拡張をはじめとする圃場条件の整備を進め、より合理的な機械化による茶園経営をサポートします。



大切なお茶を守る施設を整備しています。

大切な茶葉を守り、安定的な生産体制を維持していくために必要な茶園管理。
嬉野町では、茶園の防霜・病害防除などを目的とした最新機器の導入はもとより、茶園管理の省力化・効率化を図る高度は機械化を推進しています。

防霜ファン

大切な新茶や新芽を霜害から防ぐために、高性能な防霜ファンシステムを導入。これまでのように傾斜地になると防霜の効果面積が少なくなるなどの課題をクリアし、より効果的かつ経済的な防霜を実現しました。

被覆

被覆は、新芽の硬化や摘採期を遅らせることを可能にするとともに、夏茶の品質向上にも効果を発揮します。内容成分的にもカテキンの生合成を抑制し、苦味が少なく、色沢も濃緑にするなどの効果があります。


スプリンクラ

茶園に必要水量を均一に散水できるスプリンクラは、かん水や凍霜害防止に効果を発揮するばかりでなく、干ばつ時の液肥の散布や病害防除のための農薬散布にも効果があり、極めて高い省力化を実現します。


機械化

これまでの可搬型摘採機に替わって、現在では茶園の傾斜度や圃場面積などの実情に合わせて乗用型摘採機や自走式摘採機の導入を推進。茶園経営の省力化や合理化とともに経営の質的向上を図っています。



品質にこだわる“うれしの茶”の
西九州茶農業協同組合連合会

〒843-0302 佐賀県嬉野市嬉野町大字下野丙1783-1
TEL:0954-43-3228 / FAX:0954-43-3229
e-mail:info@charen-ureshinocha.com

Copyright(c)2004 charen-ureshinocha.com All Rights Reserved.